MINICAB-MiEV走行記 補機バッテリー上がり

 あけましておめでとうございます。
 新年早々ですがMINICAB-MiEVの補機バッテリーを上げちゃいました、がっくり。

 状況としてはパワースイッチ:ON、セレクターレバー:P、普通充電器ケーブルを接続した状況で発生。どうも、充電器ケーブルを接続した後に走行距離を確認しようとしてキーを刺したまま抜き忘れた様です。
 ちなみに再起動後の走行用バッテリーの残容量は補機バッテリーが上がる前と同じ値でした。
 どうやら上記の状況は下記の条件が組み合わさって起こったと予想します。

 条件1:パワースイッチがONのままだったので駆動用バッテリーの充電は停止。
 条件2:充電ケーブルが接続されていたので駆動用バッテリー -> 補機バッテリの充電も停止
 条件3:パタースイッチがONのままだったので、メーターパネルやアクセサリー等で補機バッテリーの電力を消費

 まあ、私が間抜けだっただけですが。電力たんまり蓄えた駆動用バッテリーの電力があるのに補機バッテリーに充電できないのもまぬけな話で。常時バッテリー容量監視するのは電力の無駄だけど、補機バッテリー強制充電スイッチとか付けてくれんかなー。ねぇ三菱さん。

 補機バッテリー上がりからの復活方法だけど、写真のように鉛蓄電池用充電器を使うときはブーストモード対応の物を使う事。マニュアル通り起動すると駆動用バッテリーから補機バッテリーへの充電インバーターが動作するので、インバーター側から充電器に電流が流れて充電器を壊す可能性があります。まあこれは普通の内燃機エンジンを起動するときも同じですけどね。
 ブーストモードが無い充電器を使う場合はある程度充電してから充電器をはずして起動しましょう。