さすがに5年前のAthlon XP 2800+ではいろいろ苦しくなってきていたのでTUROBOCAD v12がWindows Vistaに対応したのを機にメインマシンを新調した。セットアップに3連休つぶしてしまったけど、まあPCは快適になったので良しとしよう。
組んだ環境は以下の通り
久々の丸ごと更新だったので財布が痛い。
CPU | AMD Phenom X4 9950 | 店頭に在庫がなかったので送ってもらった |
Motherbord | ASUS M3A32-MVP Deluxe | BIOSアップデートで9950に対応 店でやってもらった |
Video card | ELSA NVIDIA Quadro FX 570 | 三次元CADを使う関係でOpenGLは必須 |
HDD | SATA 500GB(Deskstar P7K500) | ファイルサーバー立てているので500GBもいらんのだが容量単価が安かったので |
Memory | 2GiBx2 | 4GiBもいらんと思ったけどタスクマネージャーで確認したら常時2GiBぐらい食ってやがる… |
OS | Windows Vista Ultimate 64bit SP1 DSP | 以前の環境を残す為Update版にはしなかった |
環境移行
ソフトの環境移行は結果は以下の通り、なおインストールの確認のみで使い込んでいないので保障はできません。
ソフト,ハード | 結果 | コメント |
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TURBOCAD v12 | ? | 未だVista対応版が届いていないので不明 |
XGworks V4.0 | × | インストールできない、無理やりやったら譜面が化け化け(たぶんフォントの問題) |
ACID Music Studio 6 | ○ | インストール完了、再生までは確認。いつの間にかver7が出てたのね、アップグレードどうしようかな |
Roland SuperMPU64 | × | Vista対応ドライバーがリリースされなかった |
PowerDirector 5 Standard | ? | Aero関係でビデオ関係は怪しかったのでv7にアップグレードで対応 |
Acrovbat 7.0 standard | ○ | いい加減アップグレードすべきか、でも金が… |
Cygwin | ○ | 今のところ問題なく使えている |
MTVX2004HF | × | まあこれは…、とりあえずサブマシンに突っ込んだ。FEATHER2005のライセンスキー紛失してしまったので2004にダウングレード |
XGworks V4.0が使えなかったのは痛かった、ACIDはMIDIの編集がいまいちやりずらい。ただXGworksは2009年3月でサポートが打ち切られるらしいのでええかげん新しい環境に移行するべきか。
結果
環境は格段に良くなった、なんせ前はATOK2006の仮名漢字変換ですらもたつくような状況だったし(ボロマシンのせいであってXPのせいじゃ無いが)。これだったらATOK復活させてもよいかな。
前の環境はそのままで残してリモートデスクトップでいつでも呼び出せるようにしてある。けど世間の評判ほどVistaの使い勝手は悪くないので移行は早く済みそうだ。
とりあえず、今の不満は電源管理周りぐらいか。やっぱりシャットダウンさせないと気持ち悪い。
追記
CanonのWeb確認したらTURBOCAD v12は64bit環境未対応だそうな、orz。メールにはそんな事書いてなかったから64bit版しか買ってねえよ 。
(ノ`⌒´)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・
まあ確認しなかった俺が悪いのだが…、とりあえず趣味の機械だし無理やりぶち込んで見るか。ダメだったらHDDもう一台追加して32bit版入れてディアルブートだな。