を組み立てる

 先週届いたオリジナルマインドのmini-CNC BLACK 1520を組み立てる。まずはセオリーどおり組み立てマニュアルを通読。基本でしょ、やっぱり。届いたダンボールを開けて…、開けて……
ってマニュアルが入ってねぇ!!
 よく見ると半ピラの紙が…なになに、「下記URLにて取り扱い説明書がご覧になれます」
 失礼、ネットからダウンロードするのね。しかしうちのプリンター引越し以来セットアップせずにほったらかしだなぁ、しかも遅いし。しょうがないのでセットアップして印刷、42Pの印刷に1時間かかっちまったい、しかも白黒で印刷すると写真が見難い。*1実費でいいからオプションでカラーのマニュアル売ってくれないかな。
 マニュアルの内容は、注文ページに「取扱説明書には、組み立て方について詳しく記載してございます。」と書いてあるだけあってとっても親切な組み立てマニュアル。少なくとも秋月のキットの30倍は親切だ。

 組み立てマニュアルの部品一覧と照らし合わせて欠品が無いかチェック。そうそう、組み立て工具のほかに部品は袋の封を切るとばらばらになるので、チャック付きのビニール袋と小物入れ用の仕切り付きの箱を用意しておこう、ビニール袋には元の袋に付いていた部品名称のラベルを入れておくと便利。

 以下、組み立てのコツについて。

・ワークプレートガイドの取り付けについて

 マニュアルにはワークプレートガイドを螺子で仮止めして、ワークプレートを差込み、螺子を締める、という順序になっていますが下記の手順の方が楽です。
 1.まず螺子を半ざしに入れる。

 2.紙を挟んだワークプレートを乗せる。

 3.ワークプレートガイドを上から差し入れて、螺子を締め付ける。

・ワークプレートとY軸テーブルをとめる際は螺子の締めすぎに注意

 ワークプレート一式をY軸テーブルに載せる際、マニュアルには下線付きで螺子を「やや強く締めてください」と記載されていますが、ほどほどにしときましょう。私はなめてしまいました。幸いなめたのは螺子で螺子穴じゃなかったので螺子を入れ替えて事なきをえましたが…。
 自動車とかに使われている高強度ボルトのつもりで締めるとあっさりなめるので注意!<あたりまえだ。締め付けトルクを記載してくれると助かるのだが、でも普通の人はトルクレンチとかトルクドライバーなんて持ってないだろうしマニュアルには書きづらいか、うーん。

 螺子なめ騒ぎもあったことだし今日はここまで、組み立ての続きは明日。

*1:うちのプリンターはMICROLINE400PSⅡ、ポストスクリプトで印刷できるのはいいのだがとっても遅い